プロフィールとポートフォリオは完成したけど、このあとどう仕事を進めればいいかわからない——最初のステップで止まっている人は多いです。
本記事では、プロジェクト(固定報酬・時間単価)・コンペ・タスクの全4形式の仕事の流れを、各ステップで「何をするか」が明確にわかるよう解説します。
この4形式の流れを把握することで、自分が受けた案件の手順で迷わず作業を進められるようになります。仮払いの確認方法・手数料の計算・スカウト対応まで、初回案件前に確認しておくべき内容をすべて網羅しています。
筆者は実際にクラウドワークスで4ヶ月間活動し、受注実績20件以上・全案件で評価★5.0(満点)・プロジェクト完了率100%を達成しています。この実体験に基づいて、案件検索から報酬受取までの全ステップを形式別に解説します。
まだプロフィール・ポートフォリオが未完成の場合は、先にこちらを参考にしてください。
関連記事:クラウドワークスのポートフォリオの作り方
クラウドワークスの仕事の流れ【4形式まとめ】

クラウドワークスの仕事形式はプロジェクト固定報酬・時間単価・コンペ・タスクの4種類で、形式によって応募から報酬受取までの流れが異なります。
どの形式を選んでも、「案件を探す→応募・作業→納品→報酬確定」という大枠は共通しているため、まず自分が受ける形式を確認してから以下のステップを参照してください。
このセクションでは、以下の4点を解説します。
- プロジェクト形式(固定報酬)の流れ
- プロジェクト形式(時間単価)の流れ
- コンペ形式の流れ
- タスク形式の流れ
どの案件に応募すればいいか迷っている場合は、こちらも合わせて確認してください。
関連記事:初心者が選ぶべき案件の選び方
プロジェクト形式(固定報酬)の流れ
プロジェクト固定報酬は「案件を探す→応募→条件交渉→契約(仮払い確認)→作業→納品→検収→評価」の8ステップで完結します。
最も重要なのは「仮払い確認後に作業を開始する」ことで、これを守ることがトラブル防止の基本です。
- STEP01案件を探す
トップページの検索バーにキーワードを入力するか、カテゴリーから絞り込んで案件を探します。
「予算」「納期」「クライアントの評価」を確認しながら、自分のスキルと条件が合う案件を選びましょう。
- STEP02応募する
案件ページの「応募する」ボタンから応募文を送信します。応募文には自己紹介・実績・対応可能な納期・見積もり金額を記載するのが基本です。
応募の準備として、応募文の書き方も事前に確認しておくと安心です。
関連記事:クラウドワークスの応募文の書き方
- STEP03条件交渉・契約
クライアントから返信が届いたら、業務範囲・納期・修正回数をメッセージ上で確認します。
条件が合意できたら「契約する」ボタンで正式契約となります。
- STEP04仮払いを確認してから作業を開始する
契約後、クライアントが報酬をCW内に預け入れる「仮払い」が行われます。契約詳細画面で仮払いが完了していることを確認してから作業を開始してください。
仮払い前に作業を始めると、完成後に連絡が取れなくなった場合に報酬を受け取れないリスクがあります。
- STEP05作業・納品
作業が完了したら、クライアントにメッセージで納品物を送付します。
納品ボタンを押すと「納品済み」ステータスに切り替わり、クライアントによる検収が始まります。
- STEP06検収・評価
クライアントが納品物を確認して「承認」すると報酬が確定します。
その後、お互いに評価(★1〜5)を行う流れです。評価は次の案件の獲得に直結するため、丁寧な対応を心がけましょう。
プロジェクト形式(時間単価)の流れ
時間単価制は固定報酬と契約までの流れは同じですが、作業後に「作業時間を記録→週ごとに自動精算」される点が異なります。
納品物ではなく「稼働した時間」に対して報酬が発生するため、作業時間の記録漏れに注意が必要です。
案件検索〜契約までは固定報酬と同じ
案件を探す→応募→条件交渉→契約(仮払い確認)までのステップは、プロジェクト固定報酬と同じです。仮払い確認後に作業を開始するルールも共通です。
作業時間の記録と週次精算
固定報酬と異なるのは、作業開始後の報酬発生の仕組みです。時間単価制では、専用のトラッキングツールまたは手動入力で作業時間を記録します。
記録された時間が週単位で集計され、毎週月曜日に前週分の報酬が自動精算される仕組みです。
記録漏れを防ぐポイント
作業時間の記録を忘れると、実際に稼働していても報酬が発生しません。作業の開始・終了時にその都度記録する習慣をつけておくことが、記録漏れを防ぐ最もシンプルな対策です。
筆者の経験では、作業開始・終了のたびに記録する習慣がつくまで1〜2週間かかりました。最初の週は意図的に「作業前にタイマーをかける→終了後すぐ記録する」をルーティン化することで、記録漏れをゼロにできました。
コンペ形式の流れ
コンペ形式は「案件を探す→作品を制作して提出→採用通知を待つ→採用されれば報酬確定」という流れで、応募時点では契約関係が発生しません。
不採用でも作品制作の実績・練習になりますが、採用されなければ報酬は発生しない点を理解した上で参加してください。
応募〜提出
案件ページで要件(サイズ・形式・テーマなど)を確認し、指定の形式で作品を制作してアップロードします。1つのコンペに複数回提出できるケースもあるため、案件ページの条件を確認しましょう。
採用通知と報酬確定
コンペの締め切り後、クライアントが採用作品を選定します。採用通知が届いたら報酬が確定し、通常のプロジェクト形式と同じく検収・評価の流れに進みます。不採用の場合は通知のみで、報酬は発生しません。
コンペは不採用でも「提出した作品がポートフォリオになる」という副次的なメリットがあります。特にデザイン・ロゴ系のコンペは、採用されなかった作品をポートフォリオに掲載することで、次の案件の応募材料として活用できます。
タスク形式の流れ
タスク形式は「案件を探す→1時間以内に作業して送信→クライアントが承認→報酬確定」という流れで、契約や交渉のステップがなく即日作業できます。ただし、1時間制限・途中保存不可・承認されなければ報酬ゼロという独自ルールがあるため、事前確認が欠かせません。
案件を探す
タスク一覧から案件を選び、作業内容・報酬額・注意事項を確認します。「作業する」ボタンを押した時点でタイマーが始まるため、ボタンを押す前に指示文を必ず読んでおきましょう。
タスク案件を選ぶ際は「単価÷想定作業時間」で時給換算するのがおすすめです。表示報酬が500円でも5分で完了できる案件なら時給6,000円相当になります。
逆に300円でも30分かかる案件は時給600円と低くなるため、作業時間の目安を確認してから選ぶと効率が上がります。
1時間以内に作業して送信する
作業画面に表示された指示に従って回答・制作物を入力し、1時間以内に送信します。途中でページを閉じたり時間切れになると作業内容は消えるため、長めの文章を書くタスクは別のエディタで下書きを完成させてから貼り付けるのがおすすめです。
承認・報酬確定
クライアントが送信内容を確認し、承認されれば報酬が確定します。非承認の場合は報酬ゼロで、修正・再提出はできません。タスク形式特有のルールの詳細は、次のセクションで解説します。
始める前に確認したい4つの注意点

プロジェクト形式でよくあるトラブルの多くは、契約前の確認不足によって発生します。
少しでも疑問があれば契約時にクライアントと確認・合意をしておくだけで、納品後のトラブルの大半を防ぐことができます。
このセクションでは、以下の4点を解説します。
- 仮払い確認前に作業を始めない
- 業務範囲と修正回数を契約前に確認
- クラウドワークス外のツールを使う場合は「サービス外連絡申請」が必要
- 連絡が取れなくなった場合の対処法
仮払い確認前に作業を始めない
クラウドワークスの仮払いとは、クライアントが報酬をCW内に預け入れた状態のことで、これが確認できて初めて「安全に作業を開始できる」サインになります。仮払い前に作業を始めてしまい、完成後に連絡が取れなくなるケースが実際に存在するため、契約詳細画面で仮払い状況を必ず確認してから作業を開始してください。
仮払いの確認方法
契約詳細画面を開き、「仮払い済み」と表示されていることを確認します。「未払い」のまま作業開始を促すメッセージが届いた場合は、仮払い完了まで作業を待つのが原則です。
仮払い前に作業を始めるリスク
仮払いが完了していない状態で作業を進め納品した場合、クライアントが報酬を支払わずに連絡を絶ってしまうリスクがあります。
仮払い済みであれば、万一トラブルが発生してもクラウドワークスのサポートが介入できる状態になっているため、必ず確認してから着手してください。
業務範囲と修正回数を契約前に確認
「この範囲まで対応するか」「修正は何回まで受けるか」をメッセージで明文化しておくと、納品後の追加作業要求や「思っていたのと違う」トラブルを防ぐことができます。
記載がない案件は応募時のメッセージで「修正は〇回まで対応可能です」と先に伝えておくだけで、クライアントとの認識齟齬を大幅に減らすことができます。
契約前に確認すべき3点
- 業務範囲: 案件概要に記載された作業内容以外の対応が発生しないか
- 修正回数: 何回まで修正対応するかをメッセージで合意しておく
- 納品形式: ファイル形式・文字数・サイズなど、納品物の仕様を事前に確認する
記載がない案件への対応
案件概要に修正回数の記載がない場合は、応募メッセージの末尾に「修正は3回まで対応可能です」のように一文添えておくのがおすすめです。
契約後に口頭で確認するよりも、メッセージ上に記録が残る形で合意しておく方がトラブル発生時の根拠になります。
筆者が実際に使っているのは、応募文の末尾に「本案件は修正3回まで対応可能です。追加修正が発生する場合は別途ご相談ください」と一文添える方法です。
20件以上の受注でこのひと言によるトラブルはゼロで、クライアントから「明確にしてくれてありがとう」と返信されたケースもありました。
クラウドワークス外のツールを使う場合は「サービス外連絡申請」が必要
クラウドワークスでは原則としてプラットフォーム内のメッセージでやり取りを行うルールになっています。
ただし、Chatworkのような外部ツールでの連絡が必要な場合は、事前に「サービス外連絡申請」を行い、事務局の承認を得てから連絡先を交換する必要があります。
承認なしに連絡先を交換することは規約違反です。
申請できる条件と申請方法
申請できるのは「やむを得ない事情で連絡先交換が必要な場合」に限られ、1つの相談・契約につき1回のみです。申請方法はWeb版とアプリ版で異なります。
申請後は事務局による審査が行われ、最大2営業日以内に結果が通知されます。申請の進行状況は、該当の相談・契約画面のメッセージフォーム付近の「申請ステータス」から確認できます。
申請前に連絡先を交換してしまった場合
承認を得る前に連絡先を交換した場合は規約違反となり、事務局の判断によってはサービスの利用が制限される可能性があります。
申請は必ず連絡先交換の前に行い、事後報告は認められていません。まともなクライアントがChatworkなど外部ツールを希望する場合でも、この手順は省略できません。
外部誘導は契約トラブルの代表的なケースです。合わせて確認しておきましょう。
連絡が取れなくなった場合の対処法
契約後にクライアントから返信がなくなった場合、クラウドワークスには「連絡催促申請機能」があり、プラットフォーム経由でクライアントに連絡を促してもらうことができます。
この機能を使っても解決しない場合は、クラウドワークスのサポートに問い合わせることで、仮払い中の報酬保護につながる対応が期待できます。
連絡催促申請の使い方
契約詳細画面から「連絡催促を申請する」ボタンを押すと、クラウドワークス運営からクライアントへ連絡が入ります。
催促後も返信がない場合は、サポートページから問い合わせフォームで状況を報告してください。
仮払い済みであれば報酬保護の対応が可能
仮払いが完了している状態であれば、クライアントと連絡が取れなくなった場合でもサポートを通じて報酬保護の対応を依頼できます。これが「仮払い確認前に作業を始めない」ことが重要な理由でもあります。
連絡催促申請後も返信がない場合、サポートへの問い合わせ時に「契約ID・仮払い完了日・最後の連絡日時・催促申請日」を一覧で添付すると、対応がスムーズになります。
サービス外連絡申請を経てChatworkなど外部ツールでやり取りしていた場合は、そのチャット履歴のスクリーンショットも一緒に提出すると、状況の証明になり運営の対応が早まります。
感情的な文章ではなく、事実の時系列を淡々と記載することが早期解決につながります。
参考:クラウドワークス公式 クライアントと連絡が取れない場合の対応について
タスク形式特有のルール:承認・非承認の仕組み

タスク形式にはプロジェクトにはない独自のルールがあり、知らずに作業を始めると「時間切れ」「報酬ゼロ」という事態になりやすいです。
特に「1時間制限・途中保存不可・非承認後の修正不可」の3ルールは、タスクを始める前に必ず確認しておく必要があります。
このセクションでは、以下の2点を解説します。
- 1時間制限と途中保存不可の仕様
- 非承認後は修正も再提出も不可
1時間制限と途中保存不可の仕様
タスク形式の作業は、作業開始から1時間以内に送信しなければならず、途中でページを閉じたり時間切れになったりすると作業内容は消えてしまいます。
長めの文章を書くタスクや、内容確認に時間がかかるタスクは、先に別のエディタで下書きを完成させてからCWの画面に貼り付けると時間切れのリスクを回避できます。
1時間制限の仕様
「作業する」ボタンを押した時点からカウントダウンが始まります。作業画面には残り時間が表示されますが、ページをリロードしたり別のタブに切り替えたりしても時間は止まりません。
作業内容の途中保存機能はないため、時間切れになった場合はその時点までの入力内容がすべて消えます。
筆者が最初にタスクをやったとき、指示文を読みながら作業しようとして時間を大幅にロスしました。
「作業する」ボタンを押す前に指示文を別タブで開いて内容を把握し、回答の方向性を固めてからボタンを押すだけで、体感の作業余裕が全然違います。
時間切れを防ぐ準備
作業開始前に指示文を別タブで確認しておき、回答内容をあらかじめメモ帳やテキストエディタに用意しておくのがおすすめです。
特にライティング系のタスクは、下書きを完成させてから作業画面を開くことで、貼り付けるだけの状態にしておけます。
非承認後は修正も再提出も不可
タスクがクライアントに非承認(却下)された場合、その案件への再挑戦や内容の修正・再提出はできず、報酬は発生しません。
非承認の理由がわからないケースが多いため、指示文を丁寧に読んで記載された条件を完全に満たしてから送信することが、承認率を上げる唯一の方法です。
非承認になりやすいケース
特に見落としやすいのが「禁止ワード」の指定です。指示文の末尾や注意事項欄に小さく記載されていることが多く、本文を書き終えてから気づくケースがあります。
送信前チェックは本文全体ではなく「禁止事項欄だけを最後にもう一度見る」という手順にすると見落としを防ぎやすくなります。
承認率を上げるための送信前チェック
送信前に指示文を再度読み返し、「条件をすべて満たしているか」「禁止事項に触れていないか」を確認してから送信してください。
タスク形式は修正の機会がないため、送信前の確認が唯一のリスク回避策です。
報酬の受け取り方と手数料の計算方法

クラウドワークスの報酬は「月2回の締め日に検収が完了した分がまとめて振り込まれる」仕組みで、振込日は15日と月末の2回です。受け取り金額はシステム利用料(手数料)が差し引かれた後の金額になるため、応募前に「手取り金額がいくらになるか」を計算する習慣をつけておくと安心です。
このセクションでは、以下の2点を解説します。
- 振込スケジュール(月2回の締め日と振込日)
- システム利用料の計算方法
振込スケジュール(月2回の締め日と振込日)
クラウドワークスの振込タイミングは「15日までに検収完了→月末振込」「月末までに検収完了→翌月15日振込」の月2回です。
振込日が土日祝日の場合は前営業日に前倒しされ、未出金報酬が1,000円未満の場合は次回に繰り越されるため、小額案件を複数受けている場合は残高を意識しておく必要があります。
締め日と振込日の対応表
| 検収完了のタイミング | 振込日 |
|---|---|
| 当月15日までに検収完了 | 当月末日 |
| 当月末日までに検収完了 | 翌月15日 |
注意が必要な2つのケース
振込日が土日祝日の場合: 前営業日に前倒しで振り込まれます。月末や15日が連休にかかる月は、実際の振込日を事前に確認しておきましょう。
未出金報酬が1,000円未満の場合: その回の振込はされず、次回の締め日まで繰り越されます。単価の低いタスク案件を複数こなしている場合は、マイページの報酬残高を定期的に確認しておくと安心です。
システム利用料の計算方法
クラウドワークスのシステム利用料は、同一クライアントとの同一契約での累計報酬額によって変動します。
累計10万円以下の部分は20%、10万円超20万円以下の部分は10%、20万円超の部分は5%が差し引かれます。
タスク形式は一律20%です。高単価案件を狙う場合はプロジェクト形式を選んだ方が、手取りの比率が上がります。
システム利用料の早見表
| 累計報酬額(同一クライアント・同一契約) | システム利用料率 |
|---|---|
| 10万円以下 | 20% |
| 10万円超〜20万円以下 | 10% |
| 20万円超 | 5% |
| タスク形式(一律) | 20% |
手取り金額の計算例
報酬5,000円の案件を受けた場合(累計10万円以下)、システム利用料は5,000円×20%=1,000円となり、手取りは4,000円です。
同じクライアントとの累計報酬が20万円を超えると利用料率が5%に下がるため、継続案件を獲得できると手取り比率が大幅に改善します。
クライアントから直接オファーが来たときの流れ

スカウト(新規クライアントからの直接オファー)も継続案件(既存クライアントからの再依頼)も、仕組みは同じ「クライアントがそのワーカー専用の求人を作成して直送する」形式で、通常の求人一覧には表示されません。
通常の応募と同じく仮払い確認・契約締結のステップは存在するため、「指名だから安心」と思って確認を怠らないことが重要です。
スカウト・継続案件の通知と確認方法
スカウトや継続案件のオファーは、マイページの通知またはメッセージボックスに届きます。通常の求人一覧には表示されないため、定期的に通知を確認する習慣をつけておきましょう。オファーの内容(業務範囲・報酬・納期)を確認し、条件が合えば承諾の返信を送ります。
スカウトは通知設定をオンにしておかないと見逃すことがあります。マイページの「通知設定」からメール通知をオンにしておくと、オファーを見落とすリスクを減らせます。
承諾後の流れは通常の応募と同じ
オファーを承諾した後は、通常のプロジェクト形式と同じ流れです。契約締結→仮払い確認→作業開始→納品→検収→評価の順に進みます。
「指名だから仮払い確認は不要」ということはなく、スカウト・継続案件でも仮払いが完了してから作業を開始するルールは変わりません。
継続案件が生まれやすい行動パターン
筆者の場合、20件以上の受注のうち8割以上が同一クライアントからの継続依頼でした。継続案件は応募・選考のステップが不要なため、同じ稼働時間でも純粋な作業時間の比率が大幅に上がります。
継続依頼につながった行動を振り返ると、共通しているのは「即レス」「高評価の獲得」「能動的なアピール」の3点です。
具体的には、報酬受取後のメッセージで「また一緒にお仕事できて光栄でした。〇〇(自分のスキル)も対応可能ですので、また機会があればぜひご依頼ください」と伝えること、評価コメント欄に「非常に仕事がしやすかったです、またぜひご一緒したいです」と積極的に書き込むことを意識していました。
クライアントに「またこの人に頼みたい」と思わせるには、品質だけでなく言葉で能動的な姿勢を示すことが重要です。
FAQ:よくある質問
- Qクラウドワークスで初めて仕事を受けるとき、どの形式から始めるのがおすすめですか?
- A
タスク形式から始めるのがおすすめです。
タスク形式は契約や交渉のステップがなく、即日作業・即日完了できるため、クラウドワークスの操作に慣れる最初のステップとして最適です。
ただし1時間制限・途中保存不可のルールがあるため、作業前に指示文を必ず読んでから「作業する」ボタンを押してください。
筆者もクラウドワークス開始直後はタスク形式から始めました。最初の数件でプラットフォームの操作感をつかんでから、プロジェクト形式に移行するのがスムーズです。
- Q応募してから契約までどのくらい時間がかかりますか?
- A
クライアントによって異なりますが、早ければ当日〜数日以内に返信が届くことが多いです。
1週間以上返信がない場合は、他の案件への応募を並行して進めるのが現実的です。筆者の経験では、返信が早いクライアントは当日〜翌日、遅いクライアントは1週間以上かかることもありました。
返信を待ちながら別の案件に並行応募することで、空白時間を最小化できます。
- Q仮払いが確認できない場合、どうすればいいですか?
- A
契約締結後、数日経っても仮払いが確認できない場合はクライアントにメッセージで確認するのが最初の対応です。
それでも対応がない場合は、連絡催促申請機能を使ってクラウドワークス運営経由でクライアントに連絡を促してもらうことができます。
仮払い前に作業を開始しないことが最大のリスク回避策です。
- Q納品後にクライアントから修正依頼が来た場合、どう対応すればいいですか?
- A
契約前に合意した修正回数の範囲内であれば対応します。
合意した回数を超える修正依頼が来た場合は、追加対応の可否と条件をメッセージで確認してください。
契約前に修正回数を明文化しておくと、このようなケースでも根拠をもって対応できます。
- Qタスク形式で非承認になった場合、理由を教えてもらえますか?
- A
非承認の理由はクライアントから通知されないケースがほとんどです。
再提出・修正もできないため、次回以降の同種タスクで指示文をより丁寧に読むことが唯一の改善策になります。
承認率を上げるには、送信前に指示文の条件を満たしているかを再確認する習慣をつけることが有効です。
- Qシステム利用料はいつ差し引かれますか?
- A
報酬確定時に自動的に差し引かれます。マイページの報酬明細で「報酬額」「システム利用料」「手取り額」を確認できます。
応募前に手取り金額を把握しておきたい場合は、報酬額にシステム利用料率をかけて計算しておくと安心です。
- Qスカウトが届いた案件は必ず受けなければいけませんか?
- A
受ける義務はありません。
オファーの内容を確認した上で、条件が合わない場合は断ることができます。丁寧にお断りのメッセージを返すことで、クライアントとの関係を良好に保つことができます。
筆者の場合「現在稼働中の案件があり、ご期待に沿える納期でのご対応が難しい状況です。また機会があればぜひよろしくお願いします」という文面で断ったところ、同じクライアントから数週間後に再度オファーが届いたことがあります。
断り方次第で関係を維持できます。
まとめ:仕事の流れを把握して、最初の一歩を踏み出そう
クラウドワークスの仕事の流れは、形式によってステップが異なりますが、どの形式でも「仮払い確認後に作業を開始する」原則は共通です。
特にプロジェクト形式では、業務範囲・修正回数の事前合意がトラブル防止の基本になります。
筆者自身、最初の案件は手順を確認しながら進めましたが、流れを把握してからは迷いなく作業に集中できるようになりました。最初は手順通りに1件こなすことだけを目標にすれば十分です。
最初の案件を受ける前に、以下の3点を確認しておきましょう。
- 受ける案件の形式(プロジェクト・コンペ・タスク)を確認する
- プロジェクト形式の場合は、契約後に仮払いが完了してから作業を開始する
- タスク形式の場合は、「作業する」ボタンを押す前に指示文を読み切る

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