クラウドワークスの応募文は、挨拶・自己紹介・応募理由・実績・対応可能範囲・納期・報酬認識の7要素を含めることで採用率が大きく上がります。初心者が「何を書けばいいかわからない」と悩む原因は、応募文の型を知らないことです。
筆者は実際にクラウドワークスで4ヶ月間活動し、受注実績20件以上、全ての案件で評価★5.0(満点)、プロジェクト完了率100%を達成しました。
本記事では、この実績を達成した応募文の書き方を、必須要素と例文テンプレートをもとに解説します。応募文テンプレートを活用することで、実績ゼロでもクライアントに選ばれる応募文を最短で完成できます。
応募前に詐欺案件かどうか見分けたい方はこちらの記事もご覧ください。
採用される応募文の例文テンプレートと書き方手順

採用される応募文は、テンプレートに沿って7要素を順番に記入していくことで、誰でも作成できます。各要素で何を書くべきか具体例を示すため、初心者でもそのまま使える構成になっています。
応募文を一から考えると時間がかかりますが、テンプレートがあれば5〜10分で完成します。クライアントが求める情報を漏れなく盛り込めるため、採用率も高まります。
応募文テンプレート(コピペOK)
以下のテンプレートをコピーして、【 】内を自分の情報に置き換えるだけで応募文が完成します。
はじめまして。【職種・分野】として活動している【名前】と申します。
【案件名・テーマ】の募集を拝見し、【応募理由】と考え、応募いたしました。
【実績・経験の概要】があり、これまでに【具体的な数字や評価】の実績がございます。
今回の案件では、【対応可能な範囲】まで対応可能です。
納期は【募集文の納期】で問題なく対応できます。報酬は【募集文の報酬】で承知いたしました。
ご不明点がございましたら、お気軽にご連絡ください。ぜひお仕事をさせていただければ幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
このテンプレートは、クライアントが判断に必要な情報を自然な流れで配置した構成です。短すぎず長すぎず、読みやすい文量にまとまっています。
書き方手順:7ステップで完成
テンプレートを使った応募文の作成手順を、ステップごとに解説します。
ステップ1:募集文を熟読する
まず案件の募集文を最後まで読み、クライアントが何を求めているかを把握します。キーワードやテーマ、納期、報酬、必要なスキルをメモしておきましょう。
募集文に書かれている内容を応募文に反映させることで、「案件をきちんと理解している」とクライアントに伝わります。
ステップ2:挨拶と自己紹介を記入
テンプレートの【職種・分野】と【名前】を埋めます。例えば「ライターとして活動している田中太郎」「Webデザイナーの山田花子」のように、シンプルに記載します。
名前は本名でもニックネームでも構いませんが、クラウドワークスのプロフィール名と一致させることで、クライアントが混乱しません。
ステップ3:応募理由を具体的に書く
【案件名・テーマ】と【応募理由】を埋めます。募集文のタイトルやテーマを引用しながら、「なぜこの案件に興味を持ったか」を記載します。
例:「美容ジャンルの記事作成の募集を拝見し、自身のスキンケア経験を活かせると考え、応募いたしました。」
この部分が抽象的だと、クライアントは「テンプレートをコピペしただけ」と感じてしまいます。募集文の具体的な内容に触れることで、真剣度が伝わります。
ステップ4:実績・経験を記載する
【実績・経験の概要】と【具体的な数字や評価】を埋めます。過去の案件数、評価、納品した成果物の種類など、できるだけ具体的に書きます。
実績がある場合:「ライティング案件を50件納品し、評価4.9を獲得しております。」
実績がない場合:「ブログで健康・美容ジャンルの記事を1年間執筆しており、SEOライティングの基礎知識があります。」
初心者でも、関連する経験や学習状況を書けば十分です。「実績がないから書けない」と空欄にするより、類似経験を記載する方が採用率は高まります。
ステップ5:対応可能範囲を明示する
【対応可能な範囲】を埋めます。募集文に記載された作業内容を確認し、どこまで対応できるかを具体的に書きます。
例:「記事執筆からWordPress入稿、アイキャッチ画像の選定まで対応可能です。」
対応できない部分がある場合は、正直に伝えることも重要です。「WordPress入稿は未経験ですが、記事執筆と画像選定は対応できます」と書けば、クライアントは適切な判断ができます。
ステップ6:納期と報酬を確認する
【募集文の納期】と【募集文の報酬】を埋めます。募集文に記載された条件をそのまま転記し、了承していることを明記します。
例:「納期は12月31日で問題なく対応できます。報酬は5,000円で承知いたしました。」
納期が厳しい場合は、「〇月〇日は難しいですが、〇月〇日であれば対応可能です」と代替案を提示します。
ステップ7:締めの挨拶を追加する
最後に「ご不明点がございましたら、お気軽にご連絡ください。ぜひお仕事をさせていただければ幸いです。」と締めくくります。
この一文で、クライアントに前向きな印象を与え、次のやり取りにつなげます。
具体例:ライティング案件の応募文
実際の募集文を想定して、テンプレートを使った応募文の具体例を示します。
募集文の条件
- 案件名:健康・美容ジャンルのSEO記事作成
- 文字数:3,000文字
- 納期:7日以内
- 報酬:5,000円
応募文の具体例
はじめまして。ライターとして活動している田中太郎と申します。
健康・美容ジャンルのSEO記事作成の募集を拝見し、自身のスキンケア経験とSEOライティングの知識を活かせると考え、応募いたしました。
これまでに健康・美容ジャンルの記事を30本納品しており、クライアント様から評価4.8をいただいております。SEOキーワードの選定やリサーチも対応可能です。
今回の案件では、記事執筆からWordPress入稿、画像選定まで対応可能です。
納期は7日以内で問題なく対応できます。報酬は5,000円で承知いたしました。
ご不明点がございましたら、お気軽にご連絡ください。ぜひお仕事をさせていただければ幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
この応募文は、クライアントが判断に必要な情報を漏れなく盛り込みながら、約300文字にまとまっています。読みやすく、採用率が高まる構成です。
このテンプレートで応募文の形は整いますが、思考停止で穴埋めをするだけでは、他のライバルに埋もれて不採用になるリスクが高いです。
確実に案件を獲得するために、次の章で解説する『7つの必須要素』の意図を理解して、採用担当者に”刺さる”内容に仕上げましょう。
クラウドワークスの応募文に書くべき7つの必須要素

クラウドワークスの応募文には、挨拶・自己紹介・応募理由・実績提示・対応可能範囲・納期確認・報酬認識の7要素が必須です。これらを漏れなく記載することで、クライアントが判断に必要な情報が揃い、採用率が向上します。
クライアントは応募文から「この人に依頼して大丈夫か」を判断します。情報が不足していると、どれだけ丁寧に書いても選考対象から外れてしまいます。逆に7要素を押さえておけば、クライアントは安心して発注を検討できるため、他の応募者より有利になります。
1. 挨拶と自己紹介
応募文の冒頭では、簡潔な挨拶と自己紹介を記載します。クライアントが最初に目にする部分のため、丁寧な印象を与えることが重要です。
挨拶は「はじめまして」「ご覧いただきありがとうございます」など、一般的なビジネスマナーに沿った表現で構いません。自己紹介では、名前とクラウドワークスでの活動状況を1〜2文で伝えます。
「はじめまして。ライターとしてクラウドワークスで活動している〇〇と申します。」
この部分は長くする必要はありません。30〜50文字程度で、クライアントが「きちんとした人だな」と感じられる内容にしましょう。プロフィールの作成方法については、クラウドワークスのプロフィールの作り方・書き方で詳しく解説しています。
2. 応募理由の明確化
なぜこの案件に応募したのかを具体的に書きます。クライアントは「案件内容を理解しているか」「本当にやりたいと思っているか」を確認したいため、この部分は特に重視されます。
応募理由は、案件の募集文から読み取れる要件やテーマに触れながら記載します。「〇〇というテーマに興味があり」「〇〇の経験を活かせると考え」など、案件との接点を示すことで、単なる数撃ち応募ではないことが伝わります。
「貴社が募集されている健康・美容ジャンルの記事作成に興味があり、応募いたしました。」
この部分が抽象的だと、クライアントは「本当に案件内容を読んだのか」と疑問を持ちます。募集文の具体的なキーワードを引用しながら書くことで、真剣度が伝わります。
3. 実績・経験の提示
過去にどのような仕事をしてきたかを伝えます。クライアントは「この人に任せて大丈夫か」を判断するため、実績や経験は採用の決め手になります。
実績がある場合は、案件の種類・納品数・クライアントからの評価などを具体的に記載します。「ライティング案件を50件納品し、評価4.8を獲得」のように数字を示すと説得力が増します。
実績がない初心者の場合は、類似経験や学習状況を伝えます。「ブログで月10記事を1年間継続」「SEOライティングの書籍で学習中」など、関連する取り組みがあれば記載しましょう。
「これまでにライティング案件を30件納品し、クライアント様から高評価をいただいております。」
実績提示で重要なのは、案件内容との関連性です。デザイン案件にライティング実績を並べても効果は薄いため、応募する案件に近い経験を優先的に記載します。
実績を効果的に見せるポートフォリオの作り方は、クラウドワークスのポートフォリオの作り方で解説しています。
4. 対応可能範囲の明示
どこまで対応できるかを明確に伝えます。クライアントは「どの範囲を任せられるか」を知りたいため、曖昧な表現は避け、具体的に記載します。
例えば、ライティング案件なら「WordPress入稿まで対応可能」「画像選定も含めて対応可能」など、作業範囲を明示します。デザイン案件なら「修正2回まで対応」「ファイル形式はPNG・JPEGで納品」のように、納品物の詳細を伝えます。
「記事執筆からWordPress入稿、画像選定まで一貫して対応できます。」
対応できないことがある場合は、正直に伝えることも重要です。「〇〇は対応できませんが、△△は可能です」と明記することで、クライアントは適切な判断ができます。
5. 納期確認と調整
案件の納期を確認し、対応可能かどうかを伝えます。クライアントは「期限内に納品してもらえるか」を最も気にするため、この部分は必ず記載します。
募集文に記載された納期に対して「〇月〇日の納期で対応可能です」と明記します。余裕がある場合は「〇日前倒しでの納品も可能です」と伝えると、信頼感が増します。
「12月31日の納期で問題なく対応できます。」
納期が厳しい場合は、正直に伝えて調整を提案します。「〇月〇日は難しいですが、〇月〇日であれば対応可能です」と代替案を示すことで、誠実な印象を与えられます。
6. 報酬認識の一致
募集文に記載された報酬を確認し、了承していることを伝えます。クライアントは「報酬面で後からトラブルにならないか」を心配するため、この一文があると安心します。
「報酬は5,000円で承知いたしました。」
報酬が明記されていない場合は、「予算に応じて対応いたします」「ご相談の上で決定できれば幸いです」と柔軟な姿勢を示します。
ただし、自分の最低ラインは事前に決めておき、条件が合わない場合は無理に応募しないことも大切です。
7. 質問と次のステップ
応募文の最後に、クライアントへの質問や次のアクションを提示します。「ご不明点があればお気軽にお問い合わせください」「ぜひお話を伺えれば幸いです」など、次のやり取りにつながる一文を添えることで、前向きな印象を与えます。
「ご不明点がございましたら、お気軽にご連絡ください。ぜひお仕事をさせていただければ幸いです。」
この部分は形式的なものですが、締めの一文がないと応募文が唐突に終わってしまいます。丁寧な締めくくりで、クライアントに好印象を残しましょう。
採用率を上げる5つのコツとクライアント目線の対応

採用率を上げるコツは、クライアントのニーズを発見して対応策を提案する・熱意を具体的に伝える・音読チェックで読みやすすさを確保する・即レスで信頼感を与える・プラス提案で付加価値を示すの5つです。
これらを実践することで、他の応募者との差別化ができ、クライアントに「この人に頼みたい」と思わせることができます。
テンプレート通りに書いた応募文でも、これらのコツを加えるだけで採用率は大きく変わります。クライアントの立場で考え、相手が求めている情報や対応を先回りして提示することが重要です。
コツ1:クライアントのニーズを発見し対応策を提案
募集文を読み込み、クライアントが何に困っているかを見つけます。その上で、自分がどう解決できるかを応募文に記載します。
例えば、募集文に「SEOに強い記事を書いてほしい」とあれば、「キーワード選定からリサーチ、見出し構成まで対応できます」と具体的な対応策を示します。「納期が厳しい」と書かれていれば、「急ぎの案件にも柔軟に対応します」と伝えることで、クライアントの不安を解消できます。
ニーズを発見するには、募集文の行間を読むことが大切です。「継続案件希望」「長期で依頼したい」という表現があれば、クライアントは安定した協力者を探しています。そこに「長期的にお付き合いできれば幸いです」と応じることで、採用される可能性が高まります。
コツ2:熱意を具体的なエピソードで伝える
「やる気があります」「頑張ります」といった抽象的な表現は、クライアントに響きません。熱意を伝えるには、具体的なエピソードや行動を示すことが重要です。
例えば、「このジャンルに興味があります」と書くより、「美容ジャンルのブログを3年間運営しており、月間1万PVを達成しました」と伝える方が説得力があります。学習意欲を示す場合も、「勉強中です」ではなく「SEOライティングの書籍を5冊読み、実践しています」のように具体化します。
熱意は行動で証明するものです。過去の取り組みや成果を通じて、「この人は本気で取り組む人だ」とクライアントに感じてもらいましょう。
コツ3:音読チェックで読みやすさを確保
応募文を書き終えたら、必ず音読してチェックします。声に出して読むことで、読みにくい部分や冗長な表現が見つかります。
音読で引っかかる箇所は、クライアントも読みにくいと感じる可能性が高いです。文が長すぎる場合は2文に分割し、同じ語尾が続く場合は言い回しを変えます。
音読チェックは30秒程度で終わるため、手間はかかりません。しかし、この一手間で応募文の質が大きく向上し、クライアントに「丁寧な人だな」という印象を与えられます。
コツ4:即レスで信頼感を与える
クライアントから返信が来たら、できるだけ早く対応します。即レスは「この人は仕事が早そうだ」「納期を守ってくれそうだ」という信頼感につながります。
理想は1時間以内の返信ですが、難しい場合でも24時間以内には返信しましょう。すぐに詳細を回答できない場合は、「ご連絡ありがとうございます。詳細を確認して明日までに返信いたします」と一報を入れるだけでも印象が変わります。
返信が遅れると、クライアントは「この人は忙しいのかな」「他の案件を優先しているのかな」と不安になります。早めの返信で安心感を与え、信頼関係を築きましょう。
コツ5:プラス提案で付加価値を示す
募集文に記載された内容に加えて、自分ができる追加提案を示します。これにより、他の応募者との差別化ができます。
例えば、記事執筆の案件なら「アイキャッチ画像の提案も可能です」「SNS用の短文も作成できます」と付加価値を提示します。デザイン案件なら「印刷用データも納品できます」「修正回数は無制限で対応します」など、クライアントが求める以上の価値を提供する姿勢を見せます。
ただし、無理な提案は禁物です。自分が確実にできる範囲で、クライアントにとって嬉しい提案を考えましょう。
応募文で絶対にやってはいけない3つのNG行動

応募文でやってはいけないNG行動は、コピペ丸出しのテンプレート使用・案件内容を読まない応募・過度な自己アピールの3つです。これらをやってしまうと、どれだけ丁寧に書いても即不採用になるため、初心者こそ注意が必要です。
クライアントは多数の応募文を読んでいるため、手抜きや不誠実な対応はすぐに見抜かれます。NG行動を避けるだけで、他の応募者より有利になります。
NG1:コピペ丸出しのテンプレート使用
テンプレートを使うこと自体は問題ありませんが、【 】を埋めずにそのまま送信したり、他の案件と全く同じ文面を使い回したりするのはNGです。
クライアントは「この人は案件内容を読んでいるか」を重視します。テンプレートをコピペしただけの応募文は、「適当に応募している」と判断され、即不採用になります。
特に、前の応募文の情報が残っている場合は致命的です。「前回の〇〇案件では」「△△様へ」など、別のクライアント名や案件名が混ざっていると、信頼を完全に失います。
テンプレートを使う場合は、必ず案件ごとに内容をカスタマイズし、募集文のキーワードやテーマを具体的に反映させましょう。
NG2:案件内容を読まずに応募
募集文を読まずに応募すると、クライアントが求めるスキルや条件に合わない内容を書いてしまいます。これは応募者にとっても時間の無駄ですが、クライアントにとっても迷惑です。
例えば、「WordPress入稿必須」と明記された案件に「WordPress未経験です」と応募したり、「継続案件希望」と書かれているのに「単発案件を探しています」と返したりするのはNGです。
また、募集文に記載された質問に答えていないのも問題です。「応募時に過去の実績URLを教えてください」と書かれているのに、URLを記載しないと選考対象から外れます。
応募前に募集文を最後まで読み、クライアントの要望を正確に把握しましょう。
NG3:過度な自己アピールと長文
自己アピールは重要ですが、長すぎる応募文はクライアントに読んでもらえません。特に、自分の経歴や実績を延々と書き連ねるのはNGです。
クライアントが知りたいのは「この案件に対応できるか」であって、「あなたの人生史」ではありません。関係ない実績を並べても、「要点をまとめられない人だな」と思われるだけです。
応募文は300〜500文字程度が理想です。長くても700文字以内に収め、クライアントが判断に必要な情報だけを簡潔に伝えましょう。
また、「私は〇〇が得意です」「〇〇に自信があります」といった自己評価ばかりを並べるのも避けましょう。実績や具体例で示すことで、自然と評価は伝わります。
実績がない初心者でも採用される応募文の書き方

実績がない初心者でも、類似経験・学習意欲・丁寧な対応姿勢を示すことで採用されます。実績の代わりに「なぜこの案件をやりたいのか」「どう学んでいくのか」を具体的に書けば、クライアントは初心者でも安心して依頼できます。
クライアントが初心者を採用する際に見ているのは、過去の実績よりも「この人は誠実に対応してくれそうか」「成長意欲があるか」です。この2点を応募文で示すことができれば、初心者でも十分に採用される可能性があります。
実績がなくても書ける3つのポイント
初心者が応募文で書くべき内容は、類似経験・学習状況・丁寧な対応姿勢の3つです。
1. 類似経験を探して記載する
クラウドワークスでの実績がなくても、日常生活や趣味、学校・職場での経験を応募文に活かせます。
例えば、ライティング案件なら「ブログを2年間運営しており、月10記事を執筆しています」「大学のレポートで文章作成に慣れています」といった経験が使えます。デザイン案件なら「趣味でイラストを描いており、SNSで発信しています」「Canvaで資料作成の経験があります」など、関連するスキルを示します。
重要なのは、案件内容と関連性のある経験を選ぶことです。無関係な経験を並べても効果は薄いため、募集文を読んで求められるスキルに近い経験を探しましょう。
2. 学習状況を具体的に伝える
初心者であることを正直に伝えた上で、どう学んでいるかを示します。「勉強中です」だけでは抽象的なため、具体的な学習内容を記載します。
例:「SEOライティングの書籍を3冊読み、実際にブログで実践しています」「Udemyで〇〇講座を受講し、基礎を学びました」「YouTubeでチュートリアルを見ながら毎日練習しています」
学習の具体性があると、クライアントは「この人は成長する意欲がある」と判断します。また、「案件を通じてさらにスキルアップしたい」という前向きな姿勢を示すことも効果的です。
3. 丁寧な対応姿勢を強調する
初心者がベテランに勝てる要素の一つが、対応の丁寧さです。「納期厳守」「こまめな報告・連絡・相談」「修正対応の柔軟性」を応募文で伝えることで、クライアントは安心します。
例:「不明点があればすぐに確認し、こまめに進捗報告いたします」「修正は納得いただけるまで対応いたします」「納期は余裕を持って設定し、前倒し納品を心がけます」
クライアントにとって、スキルはあるが連絡が遅い人より、スキルは発展途上でも丁寧に対応してくれる人の方が安心できる場合もあります。
初心者向け応募文の具体例
実績がない初心者が、ライティング案件に応募する場合の具体例を示します。
募集文の条件
- 案件名:美容ジャンルのブログ記事作成
- 文字数:2,000文字
- 納期:5日以内
- 報酬:3,000円
初心者向け応募文の具体例
はじめまして。ライターとして活動を始めたばかりの田中太郎と申します。
美容ジャンルのブログ記事作成の募集を拝見し、自身のスキンケア経験を活かせると考え、応募いたしました。
クラウドワークスでの実績はまだありませんが、個人ブログで美容・健康ジャンルの記事を1年間執筆しており、月10記事のペースで継続しています。また、SEOライティングの書籍を3冊読み、キーワード選定や見出し構成の基礎を学びました。
今回の案件では、記事執筆とWordPress入稿まで対応可能です。不明点があればすぐに確認し、こまめに進捗報告いたします。
納期は5日以内で問題なく対応できます。報酬は3,000円で承知いたしました。
初心者ではありますが、丁寧な対応と納期厳守を心がけます。ぜひお仕事をさせていただければ幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
この応募文は、実績がない代わりに、ブログ運営の経験・学習状況・丁寧な対応姿勢を具体的に示しています。初心者であることを隠さず、誠実に伝えることで、クライアントの信頼を得られます。
初心者が取り組みやすい案件については、クラウドワークスで初心者が選ぶべき案件も参考にしてください。
よくある質問(FAQ)
- Q応募文の適切な文字数はありますか?
- A
応募文の適切な文字数は300〜500文字です。クライアントが判断に必要な情報を簡潔にまとめた長さが理想です。
短すぎると情報不足で選考対象から外れ、長すぎると読んでもらえません。7要素を漏れなく記載しつつ、各要素を1〜2文でまとめることで、適切な文字数に収まります。
募集文に「応募時に〇〇を教えてください」といった追加質問がある場合は、その回答分を加えて500〜700文字程度になることもあります。
- Q応募文はテンプレートを使ってもいいですか?
- A
テンプレートを使うこと自体は問題ありませんが、案件ごとに必ずカスタマイズする必要があります。
テンプレートをそのまま使い回すと、クライアントに「適当に応募している」と判断されます。募集文の内容を読み込み、案件名・テーマ・求められるスキルを反映させた上で、応募理由や実績を具体的に書き換えましょう。
テンプレートは骨組みとして活用し、中身は案件ごとにオリジナルの内容にすることが重要です。
- Q実績がない場合、何を書けばいいですか?
- A
実績がない場合は、類似経験・学習状況・丁寧な対応姿勢を書きます。
ブログ運営、趣味での制作活動、学校や職場での経験など、案件内容に関連する取り組みがあれば記載しましょう。
また、「SEOライティングの書籍を3冊読みました」「Udemyで講座を受講しました」のように、学習状況を具体的に示すことで、成長意欲が伝わります。
「こまめに報告します」「修正は柔軟に対応します」といった姿勢を強調することも効果的です。
- Q複数案件に同じ応募文を使い回してもいいですか?
- A
同じ応募文を使い回すのは避けるべきです。クライアントは応募文から「この案件を理解しているか」を判断するため、汎用的な内容では採用されません。
テンプレートを基にしつつ、案件ごとに応募理由・実績・対応範囲を書き換えましょう。特に、募集文の具体的なキーワードやテーマを引用することで、「この案件に合わせて書いている」とクライアントに伝わります。
使い回しは時間の節約にはなりますが、採用率が大きく下がるため、結果的に非効率です。
まとめ:応募文で案件受注率を高めよう
本記事では、クラウドワークスの応募文に必要な7要素(挨拶・自己紹介・応募理由・実績・対応範囲・納期・報酬)と、採用されるテンプレート、書き方手順を解説しました。テンプレートに沿って案件ごとにカスタマイズすれば、初心者でも採用率の高い応募文を作成できます。
採用率を上げるには、クライアントのニーズを発見して対応策を提案する、熱意を具体的に伝える、音読チェックで読みやすさを確保する、即レスで信頼感を与える、プラス提案で付加価値を示すの5つのコツを実践しましょう。
また、コピペ丸出しのテンプレート使用、案件内容を読まない応募、過度な自己アピールの3つのNG行動は避けることが重要です。
まずは本記事のテンプレートを使って、応募文を1つ作成してみましょう。案件ごとに応募理由と実績を書き換えることで、採用率は確実に上がります。応募文の質を高め、クラウドワークスでの受注を成功させてください。
なお、クラウドワークスを安全に利用するための注意点が気になる方は、クラウドワークスの評判も参考にしてください。
もし、なかなか案件を受注できない方やAIを使用した効率的な応募方法を知りたい方は、これらも是非参考にしてみてください。
また、クラウドワークスの退会を検討中の方はこちらもどうぞ。


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